1台の専用サーボゲートウェイを使用して複数のドライブにアクセス

で使用:

  • 複数軸を使用するG-MASアプリケーションで、ドライブへの直接接続が必要な場合

説明

G-MASは、CANopenネットワーク上のすべてのサーボドライブへの仮想ゲートウェイを作成することができます。

ゲートウェイを使用すると、ドライブのチューニングやデータ記録などの重要なデータをアップロードするために、各ドライブに個別に接続することができます。接続はG-MASのみを介して行われるため、操作中に個々のサーボドライブポートに物理的に接続する必要はありません。

Elmo Application Studio (EAS)を使用して設定されたCANopenゲートウェイは、TCP-to-CANコンバータのように動作します。 G-MASがDS-402プロファイラの下でモーションマネージャとして動作する場合、ユーザーは定義されたゲートウェイを使用してドライブレベルでデータを受信できます。

ユーザーは、G-MAS コンフィギュレーション・ファイルを使用して、ネットワーク内の各軸ゲートウェイを定義する必要があります。

デザインの特徴

  • 各モーション軸は、固有のゲートウェイアドレスに設定される。
  • すべてのドライバー・データにゲートウェイからアクセス可能
  • ゲートウェイの設定は、Elmo (EAS)を使用して行います。