機械の動きの一部として使用される単純な機械シーケンスを構築する。

で使用:

  • アプリケーション開発段階
  • モーション軌道の設計
  • モーション・シーケンスのテスト
  • テスト中の反復シーケンスの実行

説明

G-MASのポイント・ツー・ポイント(PTP)モーション機能には2つのモードがある:

  • 軸を現在位置か ら 最終ポ イ ン ト ま で駆動 し 、 速度を0 にする こ と がで き る単純なPTP モーシ ョ ン。こ のモー ド では、 軸はその最終位置に留ま る。
  • モーション軌道の実行中にPTPモーションを終了し、新しい目標位置を「その場で」設定できる複合PTPモーション。

最終地点までの軌跡は、ユーザーが設定した速度、加速度、減速度のパラメーターに基づいて計算される。

両方のモードを実行するには、同じ G-MAS 関数を使用します。PTPモーション機能は、PLCopen標準と完全に互換性があります。

デザインの特徴

  • シンプルで複雑なマシンモーションシーケンスの作成に最適
  • PTPモーションは、位置、速度、加速度、減速度、およびジャークを含む入力パラメータによって制御される。
  • シンプルなPTPモーションでも複雑なPTPモーションでも、同じG-MAS機能が使用される
  • PLCopen MC_Moveabsolute関数との完全な互換性
  • EtherCAT サイクリックポジションモードとCANopen インターポレーテッドポジションモードおよびプロファイルポジションモードの両方で同じG-MAS機能が使用されます。